KIEHL’S MISSION
RENEWAL
キールズは1851年にニューヨークの小さな
アポセカリー*として創業してから、
サステナブルな生産、
消費を推進する運動に取り組み続けています。
資源や素材を捨てずにより長く活用できるように。
今も、そして次の世代でも、ヘルシーな地球でいるために。
* 調剤薬局




What is
Circular Economy
サーキュラーエコノミーとは?
Kiehl’s Mission Renewalで実現を目指す「サーキュラーエコノミー」とは、資源調達・製品製造の段階から廃棄物の発生を防ぐ材料を使用し、資源やパッケージを捨てることなく、リサイクルやリユースを行い、資源を無駄にしない試みのことです。


01
資源を無駄にしない
パッケージの生産
キールズ製品は再利用や詰替が可能。
リサイクル素材で作られた
パッケージの使用にも取り組んでいます。


レフィル製品と
リサイクルパッケージ
詰め替え用レフィル製品が続々登場。
お得に、地球にやさしい選択を。
レフィル製品ご購入で50pt
私たちは
水の消費量を21%削減*
廃棄物を36%削減*
してきました。
そして、今後も
この活動を続けていきます。


*2005年比較
全国のキールズストアで
リサイクルBOXを設置
製品の空き容器を回収し、
リサイクルしています。


*写真はイメージです
*500円購入相当(キールズフレンズの場合)

*写真はイメージです
KIEHL’S FAMILY PROGRAM
キールズ ファミリー プログラム
ポイントをためて製品やグッズと交換!


02
サステナブルな
資源の調達
石油などの天然資源の使用量を削減し、
太陽光発電などの
再生可能エネルギーの使用を目指します。


カレンデュラで考える。
これからの
地球のために
キールズはアポセカリー*
として創業して以来、天然
由来の
成分を配合しています。
しかし、農地の減少・生物多様性・
種の絶滅
などの課題に直面しています。品質と有効性を
変わること
なく提供するため、新しい方法・成分・
供給源を探し続けています。




カレンデュラの栽培方法
エジプトでの土地栽培からニューヨークでの水耕栽培へ
切り替えを進めています。
水、土地、移動によるCO2の削減など、
地球に良い影響を与えています。
* 調剤薬局
Purpose
キールズの目標
豊富で再生可能な原材料を持続的に
調達循環プロセスと原材料のグリーン
トランスフォーメーション
製造ループで水を再利用し、
再生可能エネルギーで生産を推進


※すべてカレンデュラの栽培方法の変更において。


03
キールズの取り組み
キールズは、ショッピングバッグの生産や使用数を抑え、
キールズの森をつくることで、
お客様と一緒に地球にやさしいブランドを目指します。
参加方法
キールズストアでお買い物をする際にショッピングバッグを辞退します。
当社がお買い物一回につき
10円をmore treesに
寄付します。
多様性の高い森づくりを目指し保全活動を行います。
キールズの森を通じてCO2の吸収に貢献します。
キールズの森とは?


キールズの森は鳥取県智頭町に位置しています。
智頭町は、350年以上の植樹の歴史を持つスギの町です。
植林・育林の技術が発展し、西日本有数の林業地として
名を馳せてきました。
キールズの森は、2020年より活動をスタートし、
適切な植林や間伐をすることで、様々な種類の木々が共生する
「多様性のある森づくり」を目指してきました。




既存のスギ人工林を活かしながら、
針葉樹と広葉樹がミックスした混交林を目指しています。
木材として価値の高い樹種や、食用になる樹種など、
智頭町に自生する樹種から選び植栽しています。
また間伐を行い、地表まで太陽の光が届くようになり、
下層植生が豊かになります。
また間伐された木を木材として利用することで、
その収益を森づくりに還元できます。




例えばキールズが所属する日本ロレアルのオフィスでは
シェルフやウッドチップに智頭町のスギ材やヒノキ材を
用いています。
森を通じた支援とは?
キールズの森が成長することで、CO2吸収にも貢献します。
少しずつ大きくなっている
キールズの森では
CO2吸収量もふえています。


実績
これまでに130万人以上のお客様に
この取り組みに賛同いただきました。
この活動により1.81ha、
470本の植林を行いました!
※2020年1月~2024年12月の期間中
more treesとは?


more treesは「もっと木を」というコンセプトで音楽家 坂本龍一氏が創立した森林保全団体です。 深刻な森林破壊が進む中、森づくりによってCO2の吸収力を高め、「カーボンオフセット」の普及に努めています。 日本の森林においては間伐を、熱帯地域においては植林を進め、数々の森林再生プロジェクトに取り組んでいます。